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スタッフブログ 2018.07.02

横山大観展と茅の輪(ちのわ)くぐり

いつもブログを見て頂きありがとうございます。廣田です。

 

昨日より7月。祇園囃子とともに、いよいよ京都にも「あつい!?夏」の季節がやってきました。

先日の休みに妻と京都国立近代美術館で開催されている『生誕150年 横山大観展』に行ってきました。

平日の午前中にもかかわらず、多くの来館者で賑わっておりました。

近代日本画の巨匠、横山大観氏の「富士山」の画を楽しみにしていたのですが、それ以外にもナイアガラの滝や万里の長城が描かれた「瀑布」、長い間所在が不明だった「白衣観音」、そして重要文化財にも指定されている日本一長い画巻「生々流転」など、時間を忘れて堪能いたしました。

その後は、近くの「平安神宮」に参拝に行きました。

6月30日に行われる「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」の前でしたが、茅の輪が設置されていたので、「茅の輪くぐり」(「茅」(ち):茅萱(ちがや)、菅(すげ)、薄(すすき)の総称)を夫婦で行い、常に落ち着いた清々しい気持ちで日常が送れるよう、また、この後の半年間を無病息災で過ごせるよう祈願して参りました。

そして、「妻オススメスポット?」の「ロームシアター」1F「蔦屋書店」でそれぞれ気になっていた本を買い、2Fのカフェで私だけビール付きランチ?を美味しくいただき、最後に、並びのお土産店で今話題の?八つ橋を試食させていただき、お腹も気持ちもいっぱいになって帰路につきました。

次回は8月末から10月初旬まで行われる『生誕110年 東山魁夷展』に行くのを楽しみにしております!!