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住宅の考え方 vol.11
今回は「第十回 住宅の考え方」の続きになります。
先月は敷地調査を軽視したが為に問題が起こる可能性が高いというお話を致しました。ではどんな問題があるでしょう。具体的に説明 していきたいと思います。
まず、玄関前のポーチと呼ばれる部分の失敗は数多く拝見しました。新築された住宅は素晴らしい出来なのに、玄関に上がる為の外階段やポーチの段が以上に高く登りにくい。皆様もこのような体験をされた事がありませんか。これも敷地調査 の曖昧さから起こる失敗の例です。
私 は、敷地を拝見する前、お客様に「道路とお敷地の高低差はどの程度ありますか?」と質問を致します。この質問をすると「いや、ほとんど無いよ。道路と敷地 はフラットです」と答えるお客様が結構おられます。しかし冷静に考えてみてください。建築の設計はミリ単位で行われます。「ほとんどフラット」の「ほとん ど」は一体どれくらいなのでしょう?
仮にその高低差が10センチあれば、ほぼ階段1段分になるのです。しかも 「ほぼフラット」と聞いていても、実際に現地で調査をすると20~30センチの差があることがあります。折角の新築なのに玄関の段がキツイなぁと思える住 宅は、敷地調査を略式的に行い敷地に対してどんなプランが「入るか?」を優先して検討したが為に、外部の階段部分の検討が後回しになり、なるようにしかな らなかった失敗例です。
来月はもう少し詳しくお話いたします。
地蔵盆
夏のイベントの一つに地蔵盆があります。私も子供の時には楽しみにしていたのと同時に、夏休みが終わりに近づいてきた事に寂しい気持ちになった事を思い出します。
地蔵盆は皆様もご存知のとおり、もともと宗教的な行事ですから、お坊さんによる読経や、百万遍数珠回しといった仏教的な行事もありますが、メインはお菓子を配ったり、福引きやゲームなど、それぞれの町内で行われる小さなレクリエーションの様になっていますね。
ただ、最近では子供が少なくなってきた事もあるのでしょうが、お地蔵さんの前に張られたテントの下には、お年寄りの姿しか見られなくなった町内も多く見受けられる様になってきましたし、以前は3日間行われていたところも1日だけの行事となってきました。
京都生まれで、近畿地方の行事として古くから行われてきた地蔵盆も、もしかしたら無くなってしまうかもしれないと思うと寂しいですね。
スー君のおうち綺麗でいつでも快適 vol.3
家の第一印象をアップしましょう。
玄関の周りは、常に外から見られている家の顔となります。玄関や庭が汚れていたり荒れていると、家の中やそこに住んでいる人たちの印象まで悪くなってしまうことがあります。
さらに、汚れた玄関は来客も遠ざけてしまいます。ですから、自分の顔を洗ったり、綺麗にお化粧をするのと同じように、玄関や庭はいつも綺麗にしてあげてくださいね。
お掃除の仕方としてはご存知の通り掃き掃除と葺き掃除。日頃からこまめにお掃除をすることで汚れの染込みを抑えられます。さらにお掃除したあと、水打ちをすると涼しくなると思います。
しかし水道水を使うのは勿体無いので厳禁です。お風呂の残り湯や雨水、クーラーの冷却水など利用して、みなさんもお掃除でスッキリ、そして水打ちで涼しい気分を味わってみてはいかがでしょうか。今年の夏も特に暑いですからね。
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